スラローム(その3)
スラロームは
進入の仕方
が一番大切です。
教習でのパイロンスラロームは5本しかありませんので、進入で失敗すると途中で正しいラインに修正するのは難しくなってしまいます。
正しく進入して、リズム良く(気持ちよく)通過できるようにしてください。
また、どうしても上手く通過できない方、タイムが遅い方、パイロンに接触してしまう方も、進入の仕方をチェックしてみてください。
×
悪い例
○
良い例
進入時に
手前のパイロンに近づきすぎている
為、
バイクを傾けるのが遅れてしまう
。
その結果かなり窮屈なライン取りになる。
速く通過することが出来ないばかりか、パイロンに接触する可能性も高い。
進入時に
手前のパイロンから適度に離れた
ところから、
早めにバイクを傾けていく
。
その結果ゆとりのあるライン取りになる。
速く通過でき、接触の可能性も低い。
最後に一言!
「スラロームは
進入
で決まる!(^^)v」