60km/h・70km/hの急制動
ブレーキテクニックが優れていれば事故を防げるというものではありませんが、
二輪車で安全に走行するためには、やはりブレーキテクニックを磨くことが大切です。
一般道路の法定速度は60km/hですから、普段から60km/hの速度で走行する機会も多いと思います。
ここでは60km/hと70km/hでの急制動について説明します。
急制動を行うと、一気に荷重が前に移動しフロントフォークが縮みます。
ニーグリップなど下半身でバイクをホールドしつつ、尾てい骨をシートに押しつけるようにし、前のめりにならないようにしましょう。
また、しっかり前を見てバランスをとってください。
 
ブレーキをかけると
@ フロントフォークが縮む
A 前輪の接地面積が増える
B 後輪の接地面積が減る
通常は
@ フロントフォークは伸びている
A 前輪の接地面積は普通
B 後輪の接地面積は普通
バイクの速度が速ければ速いほど、ブレーキング時に前に荷重が多く移動しますので
前ブレーキ後ブレーキ
ぐらいの割合でブレーキングすると効果的です。
ただし、一気に前ブレーキを強くかけてしまうと、前輪ロックして転倒につながるので注意が必要です。
また、路面が雨で濡れている時などは急制動は非常に難しく、転倒の危険性が高いです。
 
一般道路のブレーキでは、更に運転者の反応時間による空走距離もあります。
自分の安全に止まれる能力をしっかり認識していただき、常に余裕を持った車間距離をとり、
ゆとりある速度で走行することを心がけてください!
くれぐれも一般道路で急制動を行ったりすることのないように・・・。
 
 
60km/h
70km/h
70km/h
(横)
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