@ ニーグリップを確実にする。(くるぶし、膝など)
A 足ブレーキを引きずり気味(軽くブレーキをかけたままにすること)でアクセル一定&半クラッチを使って低速を作る。
B バイクを立て、背筋を真っ直ぐにし、頭もできるだけ動かさないようにし、ハンドルでバランスをとってください。
ハンドル操作をする時に力が入っていると、 上体まで連動して動いてしまい、バランスを崩す原因となります。
上体をリラックスさせて、ハンドル、アクセル、クラッチ操作を柔らかく操作し、上半身が左右にぶれないようにしてください!
C 呼吸を整える。(呼吸が乱れるとバランスも乱れますので、ゆっくりと息を吐いてリラックスしてください。)
D 一本橋上で安定しているときはできるだけ速度を落として時間を稼ぎ、少しでもバランスが崩れてきたら早めに加速してバランスを回復させましょう。)
E 一本橋の幅を最大限に活用する為、前輪タイヤをジグザグのラインで誘導しましょう。(下の図参照)
ただ、一本橋の幅を使うのに慣れていない練習初期の段階では、当然脱輪しやすくなります。
一本橋上で前輪タイヤを端まで寄せてみて、車輪間隔(どこまで寄せられるか?)を身につけるようにしてください。