同じように安全確認を行っていても車の接近に気がつかなかったり、車に気づいても止まる時に急ブレーキになってしまったりする方がおられます。
なぜ、そのようなことになってしまったのでしょうか?
ポイントは減速を行う時期と、確認を行う時期にあります。
以下の2点の写真と動画をよく見比べてみてください。
つまり、効果的な安全確認を行うためには、早めに徐行して早めに確認を行っていくことが大切です。
そうすれば、正確な判断につながり、正確で丁寧な操作につながり、結果として安全運転につながります。
早めの徐行+早めの確認+早めの判断+早めの操作=安全運転
徐行が遅れる(減速不十分)+確認遅れる(確認できない)+判断遅れる(判断できない)+焦った操作=危険
すべては早めの徐行から始まるわけですね。